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スワップとは?

3月 1st, 2017 Posted in 金融

FXは危ないからスワップを狙いたい

そう考える人はいると思います。間違ってはいませんが、スワップを狙って利益を取る戦略にもリスクはあります。

今回はスワップについて説明します。

スワップというのは外国の銀行に預けた時にもらえる金利と国内の銀行に預けた時に発生する金利との差額をいいます。御存知の通り、日本の銀行は実質ゼロ金利状態で、銀行に100万円を預けていても年間で100円も利息がつきません。

しかし海外の銀行は日本のような低金利ではやっていないところがあります。それがオセアニア地域のオーストラリアやニュージーランドであるわけです。これらの通貨の金利は高いので、豪ドルやニュージーランドドルを円で購入するとその金利差が発生します。

2015年における豪ドルの政策金利は2.00%でした。一方日本の政策金利は0.1%。

そして、各国の通貨を買うとその国の金利がもらえ、逆に売るとその国の金利を払うということを前提として理解しておいてください。

たとえば、豪ドル円を買うといった場合これは、「豪ドルを買うが、その時に支払う通貨は円で支払う」という意味です。つまり、豪ドル円を買ったら豪ドルを買いでもち、円を売りでもっていることになります。

そこで上の話にもどすと、豪ドルは政策金利2%、日本円は0.1%ですから、2-0.1=1.9%の金利差が生まれます。これがスワップというわけです。